私有財産は資本主義の基本

 「ニッポンの大株主の顔ぶれを見てみると、そこにもここにも外国人。中国政府系とみられるマネーの流入は止まらず、海外ファンド勢も東日本大震災直後の安値で買い増した。彼らが買っているのは、魅力を感じているのはどんな企業なのか──。」記事はこちら

ということで、今や中国マネーの流入は激しい。このままでは日本企業は中国に乗っ取られてしまう。それに対抗するには・・・・以前は一時期「敵対的買収防止」等流行ったが、株式会社の原則から言うと疑問もある。
 それはそれとして、我々日本人は積極的に海外の資産を持ちにいっているだろうか?恐らく「No」だろう。(中国の一般人も決して積極的に日本に株を買いに来ているとは思わないが)その最も大きな理由を一言で述べると「危なくない?」だからだろう。
 しかし考えて見ると、資本主義が成立するのは「私有財産」が保障されているからだ。もしもそうでないとすると、恐らく「財産は国家に帰属」という考えになる。即ち「社会主義」ということ。
 もしも米国で強制的に私有財産の没収が行われるとすると・・・・現状が続く限り絶対にあり得ない。あるとすると、天変地異で全議員が死亡し、独裁者が現れて憲法破棄を宣言。アメリカ合衆国が消えてなくなる場合くらいか。つまり、資本主義が浸透している国で財産を保有する事は全く恐ろしい事ではない。
 先日香港に口座を開設し、少額のお小遣いを入金しているが、海外に資産を持つ事を日本国は全く禁止していない。香港でも資本の流入はwelcomeである。(事件性のあるものは別ですよ。勿論)
 事実として申し上げるのだが、原発・火山・地震等これから先に何が起こるか分からない日本国だけに資産を置いておくことが賢明であろうか?そこはやはり自己責任。例えば1年程度は何とか暮らしていける程度の資産を別の場所においておく。私ならそうします。

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このページは、ファイナンシャルコンサルタント 西村事務所が2011年7月11日 09:27に書いたブログ記事です。

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